にんじんの会だより 令和2年5月5日

ピースルーム

年明けから、新型コロナウイルス肺炎の流行により、世界中が騒然となっています。今治市は感染者が出ていなくて、比較的、大変という自覚が少ない状態で日常生活は送れているように思います。それでも、全国緊急事態宣言が発令されたことにより、集団感染の回避を心がけて、

1、換気の悪い密閉空間 
2、多数(10人以上)が集まる密集場所 
3、間近で会話する密接場面  

の三密にならないように特にご協力をください。との国や県などからの指導要望があり、色々な活動が休止状態となりました。
にんじんの会も運営委員会で話し合いを致しまして、コロナウィルスの終息の見通しが立ちにくい現状を考えて、毎月、行事の中止のご連絡をさせて頂くのも、如何なものかという事となり、しばらく、活動を休止させて頂く事となりました。

開催できるようになりましたら、ご連絡をさせて頂きたいと思います。何卒、ご理解の上、ご協力をお願い申し上げます。

実は、私が丁度昨年の今頃、食事中にお客さんや、長電話などで、食べかけで、ラップもしないで、何時間も経ってから又それを食べるという事を続けていた結果、食中毒になり、大下痢で脱水症状になり、支えて貰わないと動けない状態迄になりました。大型連休の間で病院へも罹りにくかった事もありましたが、脱水症状の怖さを思い知りました。腰が痛くて寝る事も出来なくて、主人と娘の二人に抱えられるようにして行った整体の治療院の先生が、脱水症状に気が付かれてすぐに、OS1(経口保水液)を飲ませて下さり、助けられました。本当に激しい下痢でしたから、少々水分補給をしたぐらいでは、間に合っていなかったのです。今回のコロナウイルスの場合、感染しても症状の出ない方もいますが、高熱が続く場合もあるそうです。自分で考える以上に吸収の良い水分補給を心がけたほうが良いように思います。脱水になると急に体力がなくなり重症化するように感じます。私は下痢の時に、いつも梅酢を飲んで治しますが、あの時はあまりにも大変な下痢状態だったものですから、自然療法の本を読み、梅エキスを飲みました。そうしたところ、ますます下痢がひどくなり、お腹はあちこち疼くしで大変な状態になりました。以前にも梅エキスで大変だった事を思い出しました。やはり体験は大事です。結局、病院の漢方薬と野草酵素では治らなくて、益々体が弱り続けました。そして、あまりにも体力もなくなりこのままダメになるのではと思いはじめ、病院の先生からは、漢方薬を飲んでいるので飲まないでと、止められていた、私方で使っている浄水器を作られているSTSプロジェクトの、39種類の野菜などに酵素を配合した「α39」という、腸内細菌に良いサプリメントと「アミノX」というアミノ酸液を飲んでみました。すると、今までと違い、少しずつですが食欲と体力が出てきたのが感じられはじめ、結局病院の薬は止めました。そして、体力がなくなった病後にはミネラルも必要という薬剤師さんからのアドバイスもあり、点滴液よりも充実した「コンクリンガバランス」もほんの少しずつ飲み、6月の終わりごろにやっと油を控えると普通食が食べれるようになりました。食べ物で助けられたものは、梅干し、練り胡麻と岩のりの佃煮を合わせたもの、我が家の味噌を使った玄米モチ入りお味噌汁、ゴボウの梅干煮、豆腐や納豆、山芋・・・・です。ビワ温灸、湯たんぽ、お腹さすり等にも助けられました。
 
体重はこの間9Kg位減少致しました。今でも元の体重には戻らなくて、お腹に力が入りにくい事が多々有ります。一度こじらせてしまうと中々元には戻りにくいという体験を致しました。この間、私ができない分、運営委員さんや会員さんがご協力して下さり続けさせて頂いております。本当に有難うございました。心よりお礼申し上げます。
家庭でも、娘が家族の夕食を(私に合わせた油の少ない)作ってくれるようになり、助けられています。

今回、私の回復に大いに貢献してもらった、浄水器やサプリメント類を作って、地球環境蘇生のために活動を展開している、STS プロジェクトの会員専用資料「こうち水だより」に原発事故の汚染水への対応、新型ウイルスへの対応、など、今、とてもお役に立つ大切な情報が掲載されていました。科学的な内容も多く難しい所も有りますが、交渉いたしましたところ特別に許可を下さり、送ってくださいましたので同封させて頂きます。是非、何度かゆっくりと理解しながらお読みくださるとよろしいかと思います。私は、アルコールにも弱く沢山使えないので、ハーモニーウォーターに、ABRを1滴入れて顔やマスク、トイレ、洗面所、お風呂場、部屋、ドア、冷蔵庫等いろいろなところに噴霧して、ウイルス対応をしています。私は主人と共に、地球環境を良くする活動を健康活動と並行して30年近く続けています。主人は家業のタオル作りに活用、私は日々の生活の中で、又、無肥料自然栽培の家庭菜園などでも、可能な限り自然を大切にする事を、続けさせて頂いております。

今年はコロナウイルスで世界のあちこちでロックダウンが起き、海外からの人も物も動かなくなりました。又、日本でも東京、千葉、大阪、京都、福岡、・・・・感染者の多い場所などからの移動の自粛も求められ、心配しながらも、子供や孫とも会えない連休となり、大切な人とのつながりができにくい状態に、やるせない思いの方も多いと思います。又、お仕事に支障の出る方も多く、経済も政治も大混乱を呈しています。こんな、大変な折に、私たちが学びの原点とさせて頂いた、東城百合子先生がご昇天され、今度は、天上界から、見守り、激励して下さるようになりました。身軽になられたことで、どんな所でも瞬時に駆けつけて下さるようにも思います。
「あなたと健康」誌5月号に「通夜・葬儀告別式のご報告」が掲載されていましたので、ご挨拶状と共に送らせて頂きます。昨年度の特集号も沢山ありますので、入れさせていただきます。

尚、にんじんの会の年会費の事ですが、まだ未納の方もいらっしゃいますが、これから、いつまでお休みが続くか分かりませんので、お振込用紙を入れさせていただくのは遠慮させて頂きます。今年度は、今までに納入下さった方のみの年会費を運用させて頂きたいと思います。未納の方もご在籍しているという事にさせて頂きます。尚退会のご意思の方はご連絡くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

今回は、にんじんの会だよりが遅くなってしまい、会計報告も届いていない方もいらっしゃる事と思いますので、皆様にもう1度入れさせていただきます。外出も少ない今だから、お読みいただければと思い、参考資料も入れさせていただきます。

宇野詔子

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