令和3年2月11日(木) にんじんの会 学習会感想

ピースルーム

「あなたと健康」R3.2月号 p6~10
「悠久のインドに学ぶ」インド研修の旅を読んで
◆インドでは、牛が神様として扱われて大切にされているそうですが、日本でも昔は農耕に役立つ大切なものとされ、牛権現さんとして祀られていたことを思い出しました。
◆肉牛達でも可愛がられ大切に育てられた牛達は、自分の役割が分かっているように、他の牛達のように暴れることなく屠殺場に向かうそうです。私たちは、周りの方たち、とくに子供たちに関わる時に、心から愛し、表現し、育てる事の大切にしなくてはならないと実感致しました。
◆牛糞を火力にして土鍋で焼くナン(パン)は、最高に美味しいそうです。日本でも病み上がりの人には、藁を燃やしてお風呂を入れたり、ご飯も薪や藁で炊いたものはふっくらと美味しい。今、私たちは食養も学び、土瓶で野草茶を沸かしたり、土鍋で玄米を炊いたりお煮しめをつくったりしています。ここに「いのち」を大切にする生き方の原点があるように感じました。
◆バスの運転手さんが、朝晩蝋燭の灯をともし、お香を焚いて、旅の安全を祈ってくださる。自分の仕事を精一杯心を込めてこなしてくださることの素晴らしさに感激でした。
◆お釈迦様が涅槃に入られる最後の最後まで、お弟子の方や他の宗教者、供養(食事の提供)してくださった方、それぞれにしっかりと慈悲の遺訓を遺されたことを読み、何度も「今」を大切に、丁寧に、また他を思いやって最後まで生きる大切さを学びました。

新型コロナワクチンについて
ワクチンは本当に必要かどうか
◆まずマスクは、免疫力を低下させ、必要悪と言われている帯津先生のお話もあり、特に乳幼児のマスクについて、鼻水とよだれで汚したマスクをされていることの心配(保育士さんの体験談より)など、問題が大きいことが分かりました。
◆ロバート・F・ケネディJr.(ワクチン傷害弁護士)
新型コロナワクチンは、予防接種の歴史の中で、初めてmRNAワクチンで、接種者の遺伝物質に介入・変化させるものである。接種後に出た症状は、治療できないこと。その毒素を取り除くだけでは治らないので、その結果を背負って生きていかなければならないと書かれています。
このワクチンは、今までのもの以上に恐いものであると思いました。
◆厚生労働省発表の「新型コロナワクチンの接種に関し、次の通り答申致します」を読み上げました。
1. 選択制と位置づけし、個人の判断によること。
2. 病院、職場、学校でのワクチン接種の強要や受けない人々への会社都合による退職勧告は「懲戒権の乱用」にあたる。
3.ワクチンを接種しない人への企業、学校、病院、公共施設などにおける行動制限や、接種済証による行動制限を行うことを、省庁及び各自治体ガイドラインで規制し、周知徹底させる。

他に、接種を受ける際の同意について、副反応が起きた場合の救済制度など書かれている。

皆がこれらの内容を知らないで、どうするかを個々に決めるのを迫られているように感じています。まず詳しく知ることと、急がないで様子をじっくり見てから判断するのがベストのように思います。

母里啓子先生「もうワクチンはやめなさい」のまとめを読むことができない有様で、こんな大切な事に時間が少なすぎたと残念に思いました。

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