2020年8月度学習会ご報告
◆2020年8月度学習会記録
テーマ<「今」身の回りで起きている真実を知ろう。>
ずっと以前、高知県のカワウソや川魚がいなくなったという新聞記事を読み、そんなに環境が悪くなったのか?と田畑に撒く農薬、化学肥料の多さを意識し始め、無農薬の食物を求めるようになったことを覚えています。
又、30数年くらい前でしょうか「水の都 西条市」ときれいな水が豊富なはずの西条市の井戸水の悪化の記事を何度か読みました。
今回、ベトナム戦争に使うために、アメリカに協力して、日本で製造された245Tという「枯葉剤」がベトナム戦争の終結が早かったために、そのまま残ってしまい、使う機会の無くなったその多量の枯葉剤の95%が日本の1道16県(愛媛県・高知県も含む)の国有林に、2年間をかけて散布され、残りの5%が今も全国54か所に埋設処理されていることを知り、大層驚きました。
愛媛県には4か所、高知県6か所にも埋められています。
又、18リットル缶で十数本宇和島市に保管されていたものの、流出が確認され、保管の仕直しがされた報告書もあります。その下流には民家やダムのあるところだそうです。
国有林といえば、水の源流です。私たちの飲み水をはじめ、お米や野菜作りにも使われます。2年間も撒き続けられた多量の枯葉剤は、長年をかけて、土や岩に浸み込み、伏流水として流れる可能性もあるのではないでしょうか?その上に、現在の野菜やお米作りに使われている農薬肥料の害は…と考えると、ものすごい恐怖を感じてしまいました。
〇福島原発事故の放射能に汚染された土が、日本全国にばら撒かれようとしている話。(添付国有林図参照)
〇コロナウィルスのためのワクチンやその他のワクチンの話し。
<感想>
〇水のことを聞いてすごく驚き、勉強になりました。
〇コロナの大騒ぎで、メディアウィルス感染ということがわかり、お水の話しも聞けて良かったです。
〇何も知らないので、色々勉強させてもらいました。山に枯葉剤が散布されていることも知りました。
〇ワクチンの怖さも初めて知りました。ワクチンが増えたことで、母子手帳の厚みが増えてきているのを改めて感じました。
〇知らないのは、本当に怖い。健康のためにワクチンを受けようとしていたら、毒だったということですから。
〇イタドリの木をのけるように頼んだら、除草剤を撒かれて絶句した体験もあります。
〇伝えることができないが、もっといろんなことも話せたら良いですね。こういう時間が大事だと思います。情報を伝えてくださることも有難く、仲間の大切さを感じています。
〇コロナのお蔭で、取捨選択しやすくなり、自分が生きやすくなってきたかなと思っている。
〇水が自分たちにとって、どれだけ大切なものなのか、よくわかった。
自然の湧き水でも、水道水でも、今の私たちは、情報を選んで自分でどうするか選択し、対処していかなければいけないと思った。
〇水のことを勉強していなかったら、わからなかったかもと思うくらい、深く学ぶことができた。
〇「ワクチンの罠」深瀬駿介氏の本からの抜粋
知らないことは罪である。
知ろうとしないことは、さらに深い罪である。
真実から目をそらすことは、犯罪である。