9月度学習会のご報告

ピースルーム

「ガンとの付き合い方を学ぶ」上野由美子さんのお話会
◆9月の学習会で感想を交えての歓談まとめ
〇食を変えることのお話など、改めての気づきがあり、とても良かった。自分も糖・油・小麦を抑える食事に変えたことで、2週間で歯茎の炎症が治った。
〇甘いお菓子だけでなく、主食の糖分も癌の栄養となる場合もあることに驚きました。
〇パンやお菓子を絶つと症状が無くなることが多い。油はオメガ3を多く含むもの(インカインチオイルなど)を。
〇少食を、と学んできましたが、癌は品物の山と書きます。沢山の栄養をとることではなく、引き算することも大切。
〇小腸癌が7年前に完治していたが、肺、脊椎、肝臓と転移で手術できない状況で、現在は丸山ワクチン投与中です。今日は糖さの役割を知ることができて良かったです。口内炎も沢山あり、これからは肝臓に負担をかける砂糖を控えることなど、食を学ぶことで残りの人生を家族に貢献したい。胸腺に手を当てて誰かにありがとうと思うだけで、免疫力が上がるとのこと。まずは自分にありがとうです。
〇癌を経験した学びの中で、国が国民を殺していると強く感じた。
自分が感じていないストレスを無くすために、自分の考え方をまず変えることを心掛けたい。
〇病気をはじめ、すべてにおいて通じるが、自分で考えて決めて行動することの大切さを改めて感じた。
〇生きるか死ぬかの時に、自己責任で決めていくことの大切さを感じる。
社会がおかしいと思っていたけれど、これまでずっと誰かの責任にしてきていた。学びを重ねて意見をいえる自分でいたい。
〇タンパク質や糖の話し、とても面白かったので、伝えていきたい。
〇病気を経験したからこそ、今何をするべきかをはっきりとわかっている参加者の皆さんの感想に感激したとともに、この感想を引き出した上野さんの講話が素晴らしいと思った。
〇仲間との情報交換や、自分の勘ピューターを大切に、目の前のことに蓋をせず、前に進むことの大切さ。自分の事は自分が一番よく知っている。自分の生き方を決めること。ゴールには必ずたどりつくようになっているのだから、あきらめてはいけない!と強く感じた。
〇主人を3年前に肝臓がんで亡くし、寄り添った時間のことを思い出し胸がいっぱいです。
〇上野さんの治そうという意気込みに感激しました。治れば終わりでは無く、その体験を本にして、更に伝えていく姿勢が素晴らしいと思います。
〇病人の方にも未病の方にも、食物をよく噛むことが大切で、一口30回以上は噛むようにすることを薦めたい。まずは自分の胃腸を守り、自分自身を大切にすること。
〇癌ができた状態は、自分が作ったものなので、自分が変わらなければ減りもしないし、増える可能性がある。自分を見つめて、自分を変えないといけない。まず自分からなのですね。
〇ハードな治療での延命ばかりでなく、どう亡くなりたいかを無視された状態で亡くなるより、自分らしく死にたい。
個人の尊厳について、病気でなくても考えさせられました。
〇ストレスを抱える。運動不足。血液不良。低体温。
血糖値や栄養の偏り。良い塩をとっていない。など、これらが揃えば危ない。
血液がサラサラになっていれば、まずはいいのかな?
〇農薬に耐性するため等で、遺伝子組み換えをし、小麦、とうもろこし、など沢山の種がコントロールされています。
又、収穫前に、グリホサートを散布し、小麦などを枯らしてから収穫するので、脱穀や乾燥の手間が省ける。そして、輸出される時、カビないように、腐敗を防ぐための農薬が使われていて、白い小麦にするために漂白剤が使われて日本に来る。
 これらは、肝臓で解毒されるので、肝臓に負担をかけてしまう。
 小麦は、ほぼ遺伝子組み換えだそうです。
 肝臓に負担をかけない食事をするよう、自然栽培の旬のものを食べるよう、心がけたいです。
〇日本では、添加物が470種類ほど認可されている。
 一つ一つは、認可の基準値内かもしれないが、食べ合わせると沢山になり、身体の中でとんでもないことになるのでは。考えてみると恐ろしくなります。
〇糖鎖(細胞のレセプターのこと)は、身体には異物である農薬や添加物を排除したり、必要な栄養素を吸収したり、癌細胞そのものを自滅させたりする働きがあることから、糖鎖の栄養になるものを摂ろうと思いました。

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